顔の歪みとかが気になる

鏡に映った自分の顔を見て溜息をつくなんていうシチュエーションが時折存在するけれど、それは私にとっては日常茶飯事の光景であるから、今更何を感じるということもない。
自分の顔に対して自信を持てる人間というのは、まあ芸能人とかアイドルくらいなものであって、一般人ではほとんど存在しないのではないだろうか。
そう思うと、同じものを食べて、同じように義務教育を受けて生きてきたはずなのに、いったいどこで道を間違えてしまったのかとさえ思えてくる。
鏡を見れば顔の歪みが気になるし、風呂に入ればぽっこりお腹なのにぺったりお胸が気になるという、どこをどうやっても気にかかることだらけである。
かと言って、エステサロンとかそういうところに通うようなお金もないので、ただ黙ってこの現実を受け入れるか、化粧なりなんなりの方法を使って、できるだけマシな外見になるような努力をすることくらいしか、私にできることは残されていない。
なんせ、遺伝子レベルでの話になってしまうから、自分にできることなんて限られているのだ。
親からもらった身体にメス入れるのも嫌だし。